★サポートをしっかり受けたい人におすすめ!格安SIMのまとめ
格安SIMって実店舗が少ないので対面でのサポートを受けづらく、機械に疎い人はちょっと心配なイメージがありますよね。
しかし、近年では格安SIM各社のサポート体制がどんどん変わってきて、
サポートも手厚くなってきました。
そこで今日は格安SIMのサポートの現状と、オンライン対面でのサポートを受けやすい格安SIMの紹介をしていきたいと思います。
★格安SIMで受けられるサポートの種類
最初に、格安SIM各社で受けられるサポートの種類について解説していきたいと思います。
【メール】
メールでのサポートが受けられます。やり取りに時間がかかるので、問題解決までに時間がかかります。
【チャット】
チャットでのサポートが受けられます。メールより速く応答がもらえます。
【電話】
メールやチャットなど文字を打つのが面倒な人は、電話でもサポートが受けられます。
【店舗での対応】
実店舗で対面でサポートを受けることが出来ます。
コロナもあり感染予防対策で店舗にもよりますが、待ち時間が長時間が発生することがあります。
格安SIMキャリアが直接店舗経営している場合と、SIMカードの販売を店舗に委託している場合があります。
【出張サポート】
自宅まで訪問して対応してもらうことが出来ます。基本的に出張費という形でお金がかかります。
【遠隔サポート】
特殊なアプリをインストールすることによって、自分のスマホを遠隔から操作してもらうことが出来ます。
操作は自分でするけれど画面共有でサポートしてもらうパターンもある。月額料金を払う必要がある。
【SNSサポート】
SNSで気軽に質問することが出来ます。応答は遅め。
格安SIMキャリアにはこれらのサポートがあり、サポートの種類だけをみると大手キャリアと遜色はありませんが、
これらのサポートが受けられる格安SIMキャリアは限られています。次の章では格安SIM各社のサポート体制について確認していきます。
★格安SIM各社のサポート体制
格安SIM各社で2021年1月現在で受けられるサポートの種類と自社運営店舗数とSIM取り扱い委託店舗数をまとめました。確認してください。
キャリア | サポート内容 | |
BIGLOBEモバイル | メール、チャット、電話、出張、遠隔 | |
mineo | メール、チャット、電話、店舗対応、出張、遠隔、SNS | |
マインモバイル | メール、チャット、電話、遠隔無料、出張、SNS、オンライン接客 | |
OCNモバイルONE | メール、チャット、電話、出張、遠隔 | |
LINEモバイル | メール、チャット、電話 | |
楽天モバイル | メール、チャット、電話、店舗対応、出張 | |
UQモバイル | メール、チャット、電話、店舗対応、遠隔 | |
ワイモバイル | メール、チャット、電話、店舗対応、出張、遠隔 |
このような状況になってます。店舗対応が可能な格安SIMでは困ったときに店舗に行けばなんでも相談することが出来ますが、
店舗対応のサポートが無い格安SIMは自社で運営している店舗を持っておらず、
SIMカードの販売を委託しているだけなので、SIMカードの契約時には対応してもらえるが、
その他の困ったときには対応が難しいようです。
ahamoの新サービスプランはメールだけの対応ださうです。
★格安SIMの契約の際に必要な持ち物
身分証明書
格安SIMを契約する際は、契約名義が契約者本人のものか確認するため、身分証明書が必要です。
身分証明書として利用できる書類は、各ブランドによって細かい違いがあります。
詳細は各社の公式HPを確認してください。
ここでは一例として、マインモバイル格安SIMを契約する際に利用できる身分証を紹介します。
【本人確認書類】(一つで良いもの)
・運転免許証
・運転経歴証明書
・特別永住者証明書
・旅券(パスポート)
・住民基本台帳カード
・外国人登録証明書
・身体障害者手帳
・療育手帳
・精神障がい者保険福祉手帳
【本人確認書類】(補助書類一種とセットで使用できるもの)
・健康保険証(未成年者は補助書類不要)
・特定疾患医療受給証
・特定疾患医療登録者証
【補助書類】(本人確認書類と住所氏名が一致するもの)
・公共料金の領収書(以下のいずれか)
└都市ガス
└電気
└水道
・マイナンバーの記載のない住民票
・戸籍謄本
MNP予約番号
乗り換え後も以前と同じ電話番号を使用したい場合、MNP予約番号が必要です。
これは、乗り換え前の携帯電話会社から発行してもらうコードで、番号を新しいブランドでも使用するのに必須のものです。
MNP予約番号は、だいたいどの携帯電話会社でも、電話や会員サイトで発行してもらえます。
ほとんどの場合即日発行が可能ですが、キャリアによっては2〜3日かかることもあります。
手続きを早めに終わらせたい場合は、MNP予約番号を自分で準備しておきましょう。
MNP予約番号には有効期限があるので、できれば来店直前に取得することをおすすめします。
クレジットカード
スマホ料金を支払うためのクレジットカードも忘れずに持って行きましょう。
契約時に番号を記入します。
多くの格安SIMのブランドでは、支払い方法はクレジットカードのみです。
一部、ブランドのデビッドカードで支払いが可能な場合や今話題のバンドルカード、口座引き落としに対応している会社もあります。
詳細は各社の公式サイトを確認してみてください。
まとめ
格安SIM契約の所要時間は、混雑具合にもよりますが早ければ1時間程度で終了します。
ただ、長引くと即日開通できないこともあるので注意が必要です。
来店する場合はあらかじめ予約しておくと待ち時間が少なく済みますよ。
まずは、どこに店舗があるのか公式サイトからチェックしてみましょう。
格安SIM (MVNO)のサポートセンター問い合わせ先をチェックしよう
★利用料金が安くても、サポート体制は整っている
ドコモやauなど、キャリアで契約したスマートフォンを利用している場合は、
端末の調子が悪くなったときや操作で分からないことがあれば、
各キャリアのショップで、サポートを受ける(相談する)ことになります。
はで端末を契約して利用する場合、困ったことがある場合どうすればいいのでしょうか。
格安SIMは月々の通信料金が安い分、サポートが悪いと思っている方も少なくありません。
スマートフォンというのは今や生活必需品ですから、格安SIMのサポート体制が貧弱では利用も心配というものです。
★申し込みに関する質問はチャットサポートがおすすめ!申し込み後の技術的な質問は電話サポートで
簡単な質問や、問い合わせ先の確認の場合などは、チャットサポートがおすすめです。スタッフの方の対応は丁寧かつレスポンスも速いです。
★スマホが壊れたときの保証について
スマホには、もともとメーカー保証(通常購入日から1年間)がついています。
メーカー保証では、自然故障が対象になる場合が多いので、スマホを落として画面が割れた、
水没させてしまった、という場合は購入から1年未満でも修理費用がかかってしまうケースがほとんどです。
※保証期間や保証内容は、メーカーによって異なります。
最近のスマホは、高性能で高額な機種が多いため、もし過去にスマホを破損させた経験があるなら、別途オプションの保証に加入しておくことをオススメします。
今回は格安SIMが提供するスマホの端末保証サービスをご紹介します。
★格安SIM事業者の端末保証サービス
「格安スマホ」や「格安SIM」には、毎月定額の料金を支払えば、画面割れや水没、全損故障など、幅広く保証してくれるオプションサービスがあります。
他にも、インターネットに接続しているパソコンなどの端末保証サービスもあります。巷のスマホ修理ショップでも十分対応可能です。
★格安SIMは契約の途中でもプラン変更可能
格安SIMは、多くの場合契約の途中でもプランの変更が可能です。
特に月々の通信容量の変更は会員ページから変更できるケースが多いため、手軽に手続きが行えます。
一部通信業者では会員専用のアプリを提供しており、アプリ内でのプラン変更手続きが行えるケースもあります。
ただし、新しいプランの適応は手続きをした翌々月からになります。
★SIMカードの変更は手数料が必要
プラン変更のなかでも、SIMカードを新しいものと交換しなければならない場合は手数料が必要になります。
具体的にはデータSIMから音声通話SIMに変更したり、SIMカードのサイズを変更したりする場合です。
スマホの本体を新しいものに変えると、対応するSIMカードのサイズが変わってしまうことがあります。
特に中古で購入したスマホや海外製の格安スマホは最新機種に多いnanoSIMカードを使っていない可能性が高いので、よく確認しましょう。
★こまめなプラン変更で効率的なスマホ料金に
格安SIMは、1カ月単位で通信量のプラン変更が行えることが珍しくありません。
そのため、月ごとに自分に合った通信容量を選んで効率的なスマホ料金にすることができます。
またシェアプランに変更して家族と通信容量を分け合うことで、余った容量を無駄なく使うことも可能です。