格安SIMにお得に乗り換えするタイミング！乗り換えのやり方・解約の注意点
Otokuサイトでは格安SIMにお得に乗り換えできるタイミングについて解説します。
現在、ドコモ、au、ソフトバンクのキャリアに契約していて、どのタイミングで格安SIMに乗り換えようか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
格安SIMに乗り換えれば、月々のスマホ代を現在の3分の1まで安くすることも可能です。
格安SIMにお得に乗り換えできるタイミングのほか、乗り換えの手順、解約の注意点などもわかりやすく紹介します。
おすすめの格安SIMも紹介していますので、格安SIMへ乗り換えるのに損をしないタイミングを知りたい人はぜひチェックして下さい。
・格安SIMへの乗り換えは更新月のタイミングで行う
・契約中のキャリアの更新月・解約金について確認する
・格安SIMへの乗り換えにかかる手数料を確認する
・端末代の残債は解約後も分割払いができる
・キャリアから格安SIMに乗り換える手順・タイミング
・キャンペーンを利用してお得に乗り換え！
・キャリアでMNP予約番号を発行する
・乗り換え先の格安SIMを申し込む
・数日使えない期間がでる即日発行できる格安SIM会社だったらOK！
・SIMカード到着後に開通手続きをする
・キャリアからの乗り換えにおすすめの格安SIM
・まとめ
格安SIMへの乗り換えは更新月の1週間前のタイミングで行う
格安SIMへ乗り換える最適なタイミングは更新月の1週間前のタイミングです。
更新月とは、キャリアの契約期間の中で、解約違約金を支払わずに解約・乗り換えができる期間のことをいいます。
では、格安SIMへの乗り換えで大事なポイントを順番に確認していきましょう。
★契約中のキャリアの更新月・解約金について確認する
キャリアから格安SIM、格安SIMから別の格安SIM、格安SIMからキャリアへ乗り換える時、いずれの場合でも、解約違約金なしで解約できる更新月での乗り換えがほとんどのキャリアは自動更新になっているのでタイミングが合わせずらいですがここがベストタイミングです。
ドコモ、au、ソフトバンクでは、契約解除料が9,500円と高額な負担となるため、少しでも負担額を減らすために、違約金が発生しない更新月をおすすめします。
しかしこの更新月のタイミング良く期日がくる事はほとんどありません。
ので格安SIMに移行したいと思ったらすぐに変更する方が結局は長い年月見ると安くなるので解約金違約金を払っててもすぐ変えたほうがお得でしょ！それ程大手キャリアの基本料金は格安SIMから見ると高いのです。
ドコモ、au、ソフトバンクでは、2019年10月以降の契約は、違約金が1,000円になるように変更されました。
ただし、変更前から利用している人（既存契約）の場合は、次の更新月まで違約金は9,500円のままです。
新プランに変更後も、次の更新月までは現状の違約金（9,500円）のままとなります。また格安SIMのキャンペーンなどでこの違約金をカバーしてくれる会社もありますのでお得です。
更新月は2年ごとに訪れる3ヶ月間のみとなっており、自分の更新月を確認するには、インターネットもしくは電話で確認ができます。
例として、ドコモ、au、ソフトバンクのマイページからの更新月の確認手順は以下の通りです。
| 携帯会社 | ドコモ | au | ソフトバンク |
|---|---|---|---|
| 更新月の確認方法 | 「My docomo」ページでログインし→メニュー「ドコモオンライン手続き」から「ご契約内容確認・変更」を選択→表示された項目「ご契約プラン」内の「契約満了月～」が更新月 | 「My au」ページからau IDでログイン→メニュー「ご契約情報」を選択→表示された項目「料金サービス」内の「次回更新年月～」が更新月 | 「契約更新月」を確認したい携帯電話番号で「My SoftBank」ページにログイン→表示された項目「料金プラン」内の「更新月～」が更新月 |
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★格安SIMへの乗り換えにかかる手数料を確認する
格安SIMへ乗り換える場合にかかる手数料(初期費用)は、今契約中のキャリアに支払う手数料と、乗り換え先の格安SIMに支払う手数料があります。
キャリアによって金額は多少前後しますが、一般的な初期費用を一覧にまとめました。
しかし格安SIMに乗り換えると３ヶ月程で取り戻せその後ずっと安くなるので高くはないと思いす。
| 契約中のキャリア | 乗り換え先の格安SIM | |
|---|---|---|
| 初期費用の例 |
|
※キャンペーンで一部無料になる場合もある |
格安SIMへ乗り換える場合に必要な手数料は契約状況などにより、おおよそ3,300円〜16,000円程度が必要となります。
今使っている電話番号をそのまま格安SIMへ引き継いで使う場合は、MNP転入という扱いになり、MNP予約番号の発行を行います。
その時に必要な手数料がMNP転出手数料です。
また最近では乗り換えの違約金や手数料等を補填するために格安SIM側のキャンペーンなどで負担してくれるケースがほとんどですので更新、月など気にせずにすぐに乗り換えた方が1番お得になります！
さらには家族で一緒に乗り換えるともっと大きな特典を利用することなどもできますのでそれも視野に入れ検討するのが良いでしょう。
通常キャリアから格安SIMへ乗り換える場合、更新月での乗り換えがベストタイミングですが、違約金9,500円がかかる場合でも、更新月を待たずに今すぐ乗り換えた方がトータルでお得になる場合があります。
例えば、キャリアから格安SIMへ乗り換えることで、毎月のスマホ代が4,000円安くなったとしたら、2〜3ヶ月格安SIMを利用すれば違約金の9,500円分の元がすぐに取れる計算となるためです。
どのタイミングで乗り換えるのが最適なのかは一目瞭然です。
★端末代の残債は解約後も分割払いができる
今使っている端末代の残債が、更新月のタイミングでも残っている場合は、解約後も支払い続ける必要があります。
通常は、解約後も今まで通り分割で支払いを続けることとなりますが、手続きをすれば、残債を一括で支払うことも可能です。
支払いのイメージは通信料は新しく契約した格安SIM会社に！端末の支払いは買った店舗へ毎月支払いをすれば良いだけです。
またこの支払い方法は量販店やインターネットなどで買っても一緒です。
今では大手キャリアで携帯端末を買う時代でも無いですし今までで店舗に有料オプションを支払い受けられたサービス、端末保健の殆どが量販店やインターネットなどでもサービスが受けられます。
また基本的に一括払いをする場合は、ショップや電話での申し込みが必要ですが、auのみMy auで申請が可能です。
大手キャリアから格安SIMに乗り換える手順とタイミング
格安SIMの初月は日割り計算もしくは初月無料で契約できるキャリアサービスが多いので、１ヶ月の中旬〜下旬に契約をしても損はしません。
ただし、ネットでの申込が殆どですしネットからじゃないとお得なキャンペーンを受けれないので注意しましょう。
さらに格安SIMへ申し込んでから実際にSIMカードが届くまで数日〜1週間程度と時間がかかるため、月を跨がないように時間に余裕を持って申し込みを行ってください。
格安SIMへの乗り換え手順について、以下の項目ごとに詳しく紹介していきます。
キャリアでMNP予約番号を発行する
乗り換え先の格安SIMを申し込む
SIMカード到着後に開通手続きをする
そこで使うのがお得なキャンペーンです。
格安SIM会社の中には違約金などもカバーしてくれるキャンペーンやSIMの発行手数料などもカバーしてくるキャンペーンなどいろいろあります。
さらには併用して使える格安SIM業者もありますし契約後にポイントでは無く！
電子マネーや現金のキャッシュバックも使えつので是非お得なキャンペーンを下記からチェックをしてみて下さい
★キャリアでMNP予約番号を発行する
今使っている携帯電話番号を格安SIMでも引き継いで利用する場合、MNP予約番号の発行が必要です。
発行方法は、ネット、電話、ショップで発行ができ、いずれも発行手続きだけでは発行手数料は発生しませんが、MNPの手続きが完了すると、MNP転出手数料として3,000円が発生します。
MNP予約番号には15日間の有効期限が設けられており、格安SIMによって、有効期限が残っていないと契約ができない場合があるので注意してください。
もしMNP予約番号の有効期限が切れてしまった場合は、同じ手順で再発行が可能です。
ドコモ、au、ソフトバンクのキャリア別のMNP予約番号の発行手順については、以下の記事をご覧ください。
〈関連記事〉【キャリア別のMNP予約番号の発行手順はコチラ】
★乗り換え先の格安SIMを申し込む
MNP予約番号が取得できたら、乗り換え先の格安SIMへ申し込みを行います。MNP乗り換えの場合、新しい格安SIMでの回線切り替えの手続きが完了すると、自動的に前のキャリアは解約となります。
また大手キャリアから移行する人などは昔入っていたキャンペーン等に再加入等はできませんので注意が必要ですがまず間違いなく大手キャリアを使っている方は格安SIMに移動することによって今より通信料が安くなりますので安心して下さい。
また格安SIMの申し込み前に、現在契約中の携帯電話会社を解約をしてしまわないように注意してください。(先に解約をしてしまうとMNP乗り換えではなく、新規契約となってしまうので注意が必要です。)
ネット申し込みに必要なものは、本人確認書類(身分証明書)とクレジットカード、連絡用のメールアドレスが必要です。
ネットで申し込みを行うときの主な流れは以下を参考にしてください。全部を申請するのに大体10分程で完了する項目です。
・料金プランの選択・端末セット購入時は端末の選択
・契約者情報の入力
・支払情報の入力
・本人確認書類のアップロード
・入力内容の確認
★数日使えない期間がでる即日発行できる格安SIM会社だったらOK！
キャリアから格安SIMへMNPするとき、MNP転入の申し込みをしてから数日間、電話が一切使えないという欠点があります。
具体的には格安SIMの手続きが完了したタイミングで手元にある乗り換え前のSIMが繋がらなくなり、そこから新しいSIMカードが届くまでは電話の受発信が行えません。
手元にすぐに格安SIMがあるのであればそんな問題も簡単に解決！
最近ではSIMカードが届いたらウェブ上で回線切替手続きを行えるSIMも増えているので、電話をよく使う方は即日開通できるSIMを選びましょう。
格安SIMをスムーズに使える様うに即日開通に対応した格安SIMを選ぶ
・即日開通可能な格安SIM
★SIMカード到着後に開通手続きをする
SIMカードが到着したら、SIMカードを挿入し、開通手続き(回線切り替え手続き)を行います。
格安SIMは通常インターネットで申し込みを行うため、申込みを行ってから実際にSIMカードが到着するまで数日〜1週間程度の時間が必要です。
その間の期間スマホが使えない不通期間が生まれないように、多くの格安SIMでは、自分で開通手続きをすることで不通期間をなくす＝即日MNPができるようになっています。
開通手続きは、インターネットもしくは電話で手続きが可能です。
通常手続きを行ってから数十分程度で切り替えが行われますが、もし自分で手続きを行わなかった場合は、MNP予約番号の有効期限切れ前に自動で切り替えが行われます。
MNP転入後は、今まで使っていたキャリアとの契約は自動解約となるため、キャリア側でなにか手続きをする必要はありません。使っていたSIMもそのまま破棄して構いません。
★キャリアからの乗り換えにおすすめの格安SIM
キャリアから乗り換えるのにおすすめの格安SIMは、マインモバイルです。
マインモバイルは、ドコモ、au、ソフトバンク回線のトリプルキャリアに対応しているため、
基本的にどのキャリアから乗り換える場合も、スマホのSIMロック解除が不要(au VoLTE対応SIMカードなど一部必要な場合あり)で、はじめてでも簡単に乗り換えができる格安SIMです。
スマホのSIMロック解除自体はネットで簡単にでき、手数料も無料でできますが、
マインモバイルなら、SIMロック解除の手続きの手間を省けます。
ただし、今使っているスマホをそのまま持ちこみで利用したい場合は、動作確認端末を確認してからの契約がおすすめです。
本記事では、格安SIMへお得に乗り換えできるタイミングについて紹介しました。
格安SIMへ乗り換える最適なタイミングは、更新月の中旬〜月末ですが、更新月の時期によっては更新月を待たずに今すぐ乗り換えた方がお得になる場合もあります。
1度各キャリアのマイページから自分の更新月を確認し、自分にとって最適なタイミングで乗り換えを行ってください。
最後に本記事のおさらいをして、格安SIMにお得に乗り換えるタイミングについて理解を深めましょう。
・格安SIMへ乗り換えるベストタイミングはすぐにが1番安く済む
・更新月以外は9,500円の解約金がかかるのでキャンペーンを使ってタダにする
・乗り換え時は初期費用として3,000円〜16,000円程度かかるしかし元を取り戻せる安さ
・端末代の残債は分割で支払い続ける事ができる
・MNP予約番号には有効期限があるため、取得後はすぐに格安SIMへ申し込む
〈関連記事〉もっとお得に安くするにはどうするのか詳しく解説
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